6月誕生石 ムーンストーン

6月誕生石 ムーンストーン moonstone

日本名を「月長石(げっちょうせき)」というムーンストーンは、名前の通り月の光のような柔らかい光が特徴としたストーンで、光の反射や散乱で青白い光が見られるシラー効果が見られます。

当店では6月誕生石 ムーンストーン moonstoneを販売しています。

6月誕生石 ムーンストーン

ムーンストーンは、古くから「月の力を宿す石」や「幸運の石」として大切にされてきました。
パール、アレキサンドライトと同じく6月の誕生石で、癒し、円満や愛を告白などの意味をもっています。更に、幸運をもたらしてくれる石とも考えらえています。

月のようなやさしい光で、相手を思いやる心を醸成し、周りの人と良好な関係を築くストーンとしても人気があります。

6月誕生石 ムーンストーン

6月誕生石 ムーンストーン moonstone の性質・特徴

おもな産地はインド、スリランカ、ミャンマーなどです。

日本では木崎湖や人喰谷などで流紋岩を母岩とする月長石が採れます。

ムーンストーンの語源は、透明度の高い長石類にカボション・カットを施すことによって得られる青や白色の光沢が月光に似ていることから名づけられました。特に青色のシラー効果をもつものを「ブルームーンストーン」と呼び、貴重なストーンをして扱われます。
元々、スリランカで稀に産出する淡い青色のムーンストーンをブルームーンストーンを呼んでいました。その後、インドなどで産出される長石もブルームーンストーンと呼ばれるようになりました。そこで区別するために、スリランカ産の青色のシラーがでる美しいムーンストーンを「ロイヤルブルームーンストーン」と呼ぶようになりました。

また、オーストリアのアデュラー山脈で産出されているものは、透明感が高く青く美しい光を放つため「アデュラリアンムーンストーン」と呼ばれています。

ペリステライト(曹長石の変種)やラブラドライトなどと混同されている場合もあります。特にホワイトラブラドライトが「レインボームーンストーン」と呼称されるケースがありますが、ラブラドライトはプラジオクレースですので違う石として区別します。

ムーンストーンのパワー

ムーンストーンは、その名の通り月の光のような優しい光を持ったパワーストーンで、女性の願いを叶えると云われています。 幸福、希望、愛、永遠の若さを象徴する石、予知力を授ける宝石と信じられており、球形の研磨石を占い師がよく使用しています。 

古代からムーンストーンには、悪霊を祓い、予知能力を高め、ストレスを和らげるとともに、愛をもたらすと信じられています。

6月誕生石 ムーンストーン

女性を高める働きも強く、ひらめきと共に生きる力が湧き出たりすることもあります。受容性が育まれ、幸せを受け取れる感受性の高い魅力的な女性へとサポートするでしょう。
また、永遠の若さ、永遠の愛を示すとされています。

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