五円と結びですべての縁が繋がりますように |
五円玉と結びで縁が繋がるよう紐で堅く結びました。
たくさんのご縁が繋がるよう、祈願しています。
いつも身に付けてお持ちください。
和紙の結びは牛乳パックのリサイクルを使用しています。
SDGs、3Rは、人と人の繋がりが欠かせません。お互いが尊重し合えば、良いご縁も生まれます。 そして、いつまでもご縁が続きますようにとの願いが込められています。
飲み終わった紙パックは、トイレットペーパー等に生まれ変わります
紙パックのリサイクルは市民から始まりました
紙パックはポリエチレンが両面にラミネートされているので、新聞や雑誌などの古紙とは異なり、紙資源として適さない「禁忌品」とされていました。
1984(昭和59)年、山梨県大月市の主婦グループ「たんぽぽ」は、上質なパルプの紙パックが捨てられていることはもったいないと思い、日本で初めて紙パックの回収に取り組み始めました。
しかし、「禁忌品」であった紙パックを紙資源とするためには、量を確保すること、集めた紙パックを保管する場所、中身が腐ること、ポリエチレンを除く設備が必要なこと等多くの課題がありました。
「たんぽぽ」は、古紙回収事業者や家庭紙メーカーをはじめとして多くの関係者と連携し、「洗って・開いて・乾かして」というひと手間かけることによって紙パックを資源とすることに尽力しました。こうして海外とは異なる日本独自の高品質な再生品へのリサイクルの仕組みができました。
出典:http://www.yokankyo.jp/recycle/
5円玉のご縁
5円玉1枚に「ご縁がありますように」という願いを込めてお賽銭としてよく使われます。5円玉には穴が開いているので「先が見通せる」という意味もありますが、本来は材料の節約で穴を開けたとのこと。
世界中でモノの値段が上がり、節約志向が高まっている中、ピッタリの縁起物ではないでしょうか
5円を重ねて願うことも。
- 5円(1枚) :ご縁がありますように
- 10円(2枚):重ね重ねご縁がありますように
- 15円(3枚):十分ご縁がありますように
- 20円(4枚):よいご縁がありますように
- 25円(5枚):二重にご縁がありますように
いつも身に付けて、「ご縁がありますように」と願いましょう。